[池袋・シアターKASSAI]アリスインプロジェクト2017年2月公演「DANCE DANCE DANCE! 踊りが丘学園~これが私の舞活動~」大観劇!



【[池袋・シアターKASSAI]アリスインプロジェクト2017年2月公演「DANCE DANCE DANCE! 踊りが丘学園~これが私の舞活動~」大観劇!

2017.02.09〜02.19まで池袋・シアターKASSAIにて行われたアリスインプロジェクト2017年2月公演「DANCE DANCE DANCE! 踊りが丘学園~これが私の舞活動~」を観劇してきました。

今回は11日間に渡る初のロングランで全16公演のうち私は当日券での入場を合わせ初日、17日、千秋楽の計5公演を大観劇してきました。

初日

みぞれが降る中、初日を迎えました。

シアターKASSAI

アリスインプロジェクトさんの舞台を観るのは前回からこれで2シリーズ目で、もちろんシアターKASSAIは初めて。

シアターKASSAIは池袋駅から明治通り沿いを少し歩いて入った一角に、「仲野りおんちゃん、今度は何処に連れていってくれるの?」といった感じに静かにそびえていました。

18時の開場時間になるといよいよシャッターが開き、贈花がお目見え。

17日(公演9日目)

徐々にお花が回収されていきました。

千秋楽(公演11日目)

スタンディングオーベーション

千秋楽のダブルカーテンコールではスタンディングオーベションが起き、初の座長を務めた加藤智子さんが感極まって涙を流していたのが印象的でした。加藤智子さんは、毎公演のカーテンコールでMCに指名されるキャストさんに対して、緊張を和らげるため話しやすい空気作りをなさっていました。

アットホームな感じが伝わってくる現場で、素晴らしい舞台が築けたのではないかなと感じます。

踊りが丘学園感想 : ダンス満載でセンセーショナルな作品だ!

「DANCE DANCE DANCE!」というタイトルから、好きなジャンルであったので、一回と言わずに二回、三回と観ようと思いました。初日の観劇を終えて、期待を遥かに超える出来だったので、当日券で入った17日を合わせて計5公演も観劇してしまいました。普段どんなに多くても二回入れば良い方な私にとってそれ程心を揺さぶられる舞台だったんだと思います。

ダンス!ダンス!ダンス!

ダンドルMisakiさんのキレキレのダンス、キャッチーなミュージックが掛かる中での全キャストさんによる圧巻のダンス…序盤からすでに興奮冷めやらない中で物語が始まっていくのが毎回良かったです。

これが私の舞活動!

バスケ部、テニス部、メイド部、鉄道部、アニメ部、サイエンス部、ダンス同好会etc…と次々と個性豊かなキャラクター達が登場し、部活に因んだダンスパフォーマンスを披露していました。

その度に登場する実況の花梨ちゃんも凄かったです!「その通りです!」しか言わない解説も斬新でしたね。

やはり1番の見所だったのがダンス部巧美(Misakiさん/Roseさん)のソロダンスシーン。毎公演楽しみにしておりました。

ストーリーは

踊りが丘学園全校生徒の「ダンス力(ちから)」を、悪役として登場したサイエンス部が吸い取っていく恐怖の展開もオリジナリティがあって良かったです。

ダンス力を奪われると、ダンスが踊れなくなってしまいますが、クライマックスシーンでの「ダンスは楽しんで踊るもの!」という弌伽の教えに繋がって行くので、非常にスッキリしたお話しでした。

「24」、「プリズン・ブレイク」的なキャラクターフューチャー作

人気海外ドラマの「24」や「プリズン・ブレイク」にみられる登場人物に見せ場を作って、1人ひとりのキャラクターを際立たせるテクニックが非常に良かったです。奥行きが出てヒューマンドラマにも似た作品になったのではないかと。

どのキャラクターも大好きになりました。

サイエンス部の梛葱役を演じた仲野りおんさんは、「自分がサイエンス部だけは絶対無いなと予想していたそうで、最初に役を頂いた時びっくりした」そうです。ですが、今では「梛葱ちゃんとしてサイエンス部に入部出来て良かった」とおっしゃっていますよね。

アニメ部部長のサニー(水月桃子さん)は初日から顔芸、影芸を駆使して熱演しており、一気に愛すべきキャラクターとなっていました。

そして、用務員からダンスクイーンに変化を遂げたラフレシア(民本しょう子さん)のお芝居も最高でしたね。

「なるほどねぇ」のソロシーンに毎回笑わせて頂きました。

この2人はやりたい放題でしたね(笑)

留年通知により「これで高校18年目!」という落ちでまさかラフレシアにエンディングを全部持っていかれるとは思いませんでしたが、コメディーとしてこの上なく楽しませて頂きました。

アリスインプロジェクト!

普段なかなかお目にかからないキャストさんが一堂に会すのが良いですね。

出演するにあたり目標を公言されていたり、1人ひとり違った課題に取り組んでいく姿勢も本当に素敵でした。

アリスインプロジェクト本当に良いですよ〜。

キャストさん個別感想

・仲野 りおん(サイエンス部・梛葱役)

ダンス不良部としての登場シーンで、黒いサングラス姿に謎の「でんがなまんがな〜」口調に度肝を抜かれました。

一番心に残ったシーンは梛葱の釣られ笑いのシーンで、迷いがなくて堂々としたお芝居が良かったです。おもいっきりの笑顔が最高に可愛くて癒されました。

癒し系な悪役としてがんばりおんしていましたよ。

・Misaki(月組バスケ部・巧美役)

事前の握手会でクールな役柄と聞いていたので、周りと距離を置いている、暗黒のヒーロー的なのを想像していましたが、全然違くて安心しました。以外とお茶目で、ダンスだけでなくて、キャラクターに奥深さが出ていて良かったです。千秋楽のスローモーションシーンでは、3人でウイダーinゼリーを取り出して乾杯していました。
月組千秋楽のカーテンコールでは誰よりも長く客席を見つめている姿が印象的でした。実は一番この舞台を名残惜しそうにしていたのはMisakiさんだったのかも(笑)

・ROSE(星組バスケ部・巧美役)

同じく巧美役としてクールな役柄と聞いていたのですが、可愛さが滲み出ていたという話しを、握手会の時に伝えました。

ソロダンスシーンは甘い表情で踊っており180度開脚なんかして色気がありました。

Misakiさんとは仲良しだそうで、ソロダンスシーンは相談してお互いに変えたのだとか。Misakiさんは格好良い系で、Roseさんはセクシー系で行ったそうです。

・黒木 ひかり(メイド部・秋子役)

アニメ部部長として、5公演いつ観てもビジュアルが安定している事に驚かされました。

・元谷 百合奈(星組アニメ部・月子役)

17日のカーテンコールではMCに指名され、キャストさんのリクエストで、サニーに殴られるシーンでの顔芸を披露していました。

顔芸は月組の方より頑張っていたかも。

・加藤 智子(転校生・弌加役)

主人公弌伽の人を惹きつける何とも言えない役柄は加藤智子さんにしか演じられないと感じました。

日替わりシーンでの「ライザップ」は最高でしたね。

・原田 真帆(鉄道部・のぞみ役)

鉄道部部長ののぞみとして、存在感がありました。

「はい、整列乗車にご協力下さい〜!」は、初日で1番笑いが起きたシーンになりましたね。

・山田 澪花(生徒会長・八千代役)

もう1人の主人公といっても過言ではない活躍ぶりで、試行錯誤して頑張っていた印象を受けました。

「どうしようかなバード」最高でした。

・岩﨑 千明(月組アニメ部・クリクティーン役)

ある時は最前列上手のお客さんと握手したり、またある時は三味線弾いたり、愛すべき厨二病キャラで凄く好きな役でした。

・幸野 ゆりあ(星組サイエンス部・菜々美役)

ビジュアルと鋭いツッコミが良かっただけにもっと見たかったです!

・星 優姫(生徒会・千佳役)

無くていいようで必要な(笑)「生徒会長に恋するシーン」を見事に演じていました。

・最上 みゆう(星組メイド部・葉子役)・矢野 心奈(月組メイド部・葉子役)

次々と濃いキャラが登場してきて、キャラ渋滞してしまう中で、ツンデレという役をよく頑張っていたと感じました。

・未来 みき(弌伽の姉=黎伽役)

回想シーンでダンスを踊る姿が、めちゃめちゃお綺麗でした。

片手を伸ばしていく時の表情に毎回グッと来ました。

・末吉 桃子(鉄道部・こだま役)

ひかりを気遣う様子が本当に優しそうでした。

声に特徴もあって素敵でした。

・林田 鈴菜(月組ダンス同好会・百々子役)・陽向 海真珠(星組ダンス同好会・百々子役)

解説として「その通りです!」しか言わない役柄に、どんどん可哀想に見えていきましたが、終盤で普通に喋りまくる展開が、見事に心配を裏切ってくれて良かったです。

月組の林田さんは、「ベベン!ベン!ベン!ベン!」の所がパワフルで素敵でした。

星組の陽向さんは小ちゃくてマスコットみたいでした。

・民本 しょうこ(ダンス女王・ラフレシア役)

最初から最後まで笑わせて頂きました。

千秋楽では、「なるほどねルーレット」で笑いの事故が起きながらも最後まで最高なお芝居でした。

・水月 桃子(アニメ部部長・サニー役)

片時も目が離せない愛すべきサニー役として、影芸も毎回楽しみにしておりました。

この舞台を通して心に残ったキャストさんの1人になりました。

・渡壁 りさ(生徒会・千里役)

日替わりシーンで、北斗の拳など数々の名場面を熱演されていました。

千秋楽のカーテンコールでは誰よりも早く泣いてしまったり、感情豊かな役者さんだなと感じました。

・渡辺 菜友(テニス部・遼子役)・青柳 伽奈(テニス部部長・国子役)

2人ともメガネ姿にテニス衣装でよく似ており、ダンスがとても上手でした。

渡辺菜友さんは、加藤智子さんに「これまでダンスを踊っているイメージが無かったのでとても上手でびっくりした」と評されていました。

・田沢 涼夏(テニス部・周子役)

存在感があって、ソロダンスシーンも見応えありました。

・矢野 冬子(バスケ部・和子役)

バスケ部部長として、大きな声で引っ張っていく姿が格好良かったです。

千秋楽は地声なのか、声が枯れそうになる位大声を張っている姿に心を打たれました。

・秋山 ゆずき(サイエンス部部長・参子役)

サイエンス部部長として、クライマックスシーンの説得力あるお芝居が毎回素敵でした。

演技で悩んだという仲野りおんさんが「すごい方」だとおっしゃっていたのは、恐らく秋山さんの事だと思います。

カーテンコールのMCでは、加藤智子さんと共に場を仕切る格好良い方でもありました。

何やらスカウターらしき道具を身に付け「ダンス力…5!ゴミだな!」というシーンは、ドラゴンボールファンが多かったのか初日で大爆笑が起きていました。

・花梨(ダンス同好会・十和子役)

ダンスバトルを盛り上げる実況として、膨大な台詞量やダンス同好会としての普通のお芝居のシーンでも花梨ちゃんの凄みを感じました。

・重石 邑菜(月組バスケ部・蘭子)

小さいけどパワフルな演技で、ステージ上をすばしっこく駆け回るキャラがインパクト大でした。

「ボールが宙に浮いてる〜!」のシーンが最高でした。

・永山 杏佳(星組バスケ部・蘭子)

「バスケ部 vs テニス部」のダンスバトルでは、Roseさんと肩をを並べる程上手かったです。(後で元ダンドルの方だと知る…)

・高木 愛理(鉄道部・ひかり役)

チューチュートレインでのお芝居に、いつもほのぼのさせられました。

・勝田 麗美(星組鉄道部・ひかり役)

「脇っ腹痛ぇ」で、月組のひかりとはまた違ったほのぼのさがありました。

物販

終演後に行われるサイン&握手会に参加しました。

初日

初日にMisakiさんにTシャツにサインを頂きました。

いやはや、ダンスが凄過ぎて即ファンになりましたね(笑)

そして、悪役とは知らなかった仲野りおんちゃんにも初日にサインを頂きました。

おまかせで「でんがな まんがな〜♩」と書いてくれています。

17日昼の部

17日にMisakiさんからパンフレットにサインを頂きました。

ダンスやファッションの話しをして盛り上がりました。

仲野りおんちゃんには、クライマックスでの梛葱のセリフ「世界中のみんなが嫌いだって言ってもなぎは部長のこと大好きです!」を、もじって「部長」の所を自分にして貰いました(笑)。(決してりおんちゃんが自分の事を大好きだと言っているわけではございません…)

フルバージョンを書いてくれて、まさかこんな長いセリフだとは思わず!

「長セリフなんですよ〜」と言いながら一生懸命書いてくれてなんだか申し訳無かったです…。

ちなみに「これって…AKBの…」と聞こうと思った瞬間…「違いますよ〜!ちょっと、やめてくださいよ〜!」と猛烈に突っ込まれてしまったので、多分無関係だと思われます。

パンフレットにもサインを頂きました。

広島に転勤してしまうので「広島でもがんばりおん!」と書いてくれました。

独り言で「もっと書きたいな〜」と言ってくれたり、いつも一生懸命書いてくれるりおんちゃんに本当にお礼を言いたいです…。

17日夜の部

17日夜の部。「今日も一日おつかりおん」。

千秋楽昼の部

月組として千秋楽最後の公演を終えた、Misakiさんにお会いしました。

とても良い方で、この舞台を通してお会いする事が出来て本当に良かったです。

「素敵な舞台をありがとうございます。」

そして、残すところあと一公演のりおんちゃんにお会いしました。

昼の部のカーテンコールで泣きそうでしたが、「今日は泣きません!」と宣言されました。

ダンス不良部の似顔絵を描いてくれました。

実は三つ編みが隠れているのがポイントだと教えてくれました。

ラスト一公演がんばりおん。

千秋楽夜の部

りおんちゃんの姿が見えず、スタッフさんに尋ねると「(号泣してしまっているため)少し遅れる」とのことで、

待っていると出て来てくれました。

「こんなに素晴らしい舞台に連れて行ってくれてありがとう」と伝えると、感極まってまたポロポロと泣き出してしまいました。

びっくりしてしまったのですが、こちらも舞台に感動して涙する思いだったので、感動を共有する事が出来て良かったと思います。

皆さん優しい言葉を掛けていたようで、次の方との握手でも泣き出してしまっていました…

千秋楽の夜の部ではRoseさんにもお会いしました。

Roseさんにもずっとお会いしてみたかったのすが、実際にお会いしてみるとすごく人懐っこい方で、初舞台で不安がいっぱいあった事を語ってくれました。

デビューしてまだ一年目で不安や緊張がある中、大好きなダンスがあったからこそ乗り切る事が出来たそうです。(ちなみにダンス大会日本2位です。)

初舞台がこの舞台で良かったとおっしゃっていました。

アリスさんの舞台にこれからもお世話になっていきたいとおっしゃっていたので、これからもご活躍を願っております。

最後に、加藤智子さんがダブルカーテコールで「この舞台が終われば、それぞれの道を歩む事になります」とおっしゃっていたので、仲野りおんちゃんに思い切って「夢」を聞いてみました。

-「どうしようかな〜……………」

-ファンを集めてソロライブとか?

-「きったんさんを笑顔にする事です!」

-(そ…そう来たか…)

しかし、実際に書いてくれたのは「(りおんばかり力を貰ってばかりなので)応援して下さっている方に恩返しできるように!なりたい…」という素晴らしいものでした。

本当にファンの方1人一人に真摯に対応していて、別れ際に「がんばりおん」をファンの方とし合っているのをよく見かけました。こちらも捌けるタイミングが分からなくなる位…(笑)。

これからもご活躍を心よりお祈りしております。がんばりおん。

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